半年以上も放置しておりました。原因は仕事場の席替えです。今まではたまたま両隣が空席だったり通路だったりで、合間合間にエディタにだらだら書くことができたのですが、現在では左右の席が埋まってしまい、こんだけ書くにも周囲に警戒しながらでないといけないのです。全然進みやしねえ。
あとはアレですね。マーフィーの法則的な、「こうやって雑文を書きだすと業務に支障が出る」という問題。支障といってもやらなきゃいけない作業になかなか手を付けないとかいう話ではありません。そういう、目に見えている問題ではなく、突然湧いて出てくるトラブル的なものです。実際、作業を早めに終わらせてさあ書こうと半日ほど費やしたところ、思ってもいなかったところから問題が噴出してきたこともあります。凄いよもう。何年も前から同じように動いていたものが、実は動いていたかったことが発覚、とか。数か月前にちょっとよろしくない挙動をしていたことを見落とした結果、今更手が付けられない状況になって発覚、とか。そういう事が、こうやって雑文を書いた時に限って繰り返し発生するとなると、さすがに警戒します。
最近いじった部分に問題がある、というのは理解できます。動作テストでは問題なかったのに、実際に稼働してみると様々なトラブルが発生するという事は珍しくありません。システムというものはそういうものなのです。詳しくは省略しますが「バスタブ曲線」というものがありまして、機械やシステムは使い始めはいろいろと問題が発生しやすく、それを過ぎると安定して動作し、そして寿命が近づくとまた問題が発生しやすくなると言われています。その問題発生率をグラフにするとバスタブのような形になるんで「バスタブ曲線」と呼ばれます。で、バスタブの縁というか壁というか、とにかく底ではない部分。問題が発生しやすい時期であるならば分かります。何も起きない方がいいのですが、それでも理解はできます。安定稼働しているはずの「底」で発生、発覚するのが分からない。なんだこのバスタブ、底が盛り上がってるぞ。なんか埋まってんのか。地雷か。
そうやって地雷に警戒しながら三日かかってようやくここまで辿り着きました。かつては一日三本くらい書いたこともあったのに、三日で一本です。いや、半年で一本か。書き続けないとコツを忘れるんで、またボチボチ飽きないくらいに書いていこうと思います。